こんにちは。仙人です。
今回は、3時間かけて作った、アルミ玉と、製作過程を紹介していきます。
製作費は、約500円です。
ちなみに、アルミ玉を作った理由は、おぼっちゃまに作って欲しいと、頼まれたからです。笑
製作道具紹介
製作に使用した道具は、以下の5つ
ダイソー(百円ショップで購入)
- 120メッシュ両面ヤスリ3枚入り・・・¥108
- 240メッシュ両面ヤスリ3枚入り・・・¥108
- 黒ゴムパイプハンマー・・・¥108
カインズホーム(ホームセンターで購入)
- 16m×25cmアルミホイル・・・¥98
- 1500紙やすり・・・¥70
合計492円!
百円ショップで商品を購入した時に、百円だけど、ハンマーとか、ヤスリは、上手く使えるのかなと、正直思いました。
しかし、今の百均の商品はすごいです!
ハンマーも、しっかりと握りこぶしほどのサイズになるまで、活躍してくれました。
また、その後のヤスリがけもメッシュの両面ヤスリとなっており、削っていても、すぐにくたびれない優れものです。
ホームセンターも、アルミホイルを16m×25cmという長さで98円という安さで変えます。
また、製作していて、めくれたり、ひびみたいのが少なく済みました。
素材と関係あるかわかりませんが、その点も高評価です。
特に、仕上げの1500紙やすりは、一番大切な、照りを出す部分なのでしっかりと百均のヤスリで、磨き終えてから、使うようにしましょう。
磨き終えた後に使うと、照りが出て来ます。
製作過程
アルミホイルを丸める
アルミホイルを、手でできるだけ小さくして、丸めていきます。
丸めるのも、割と長さがあるので、後で叩くしなんとかなるだろう、と思うと危険です!
適当にやると、最後にひび割れが目立ってしまうので、力を込めて丸めていきましょう。
ここの作業はかなり重要です。
アルミ玉をハンマーで叩く
ひたすら叩きます。
最初は、形を整えるよりは、小さくする形で力を込めましょう。
これ以上小さくならない大きさ(私の場合握り拳一個分)になってから、形を丸に整えるように、叩いていきます。
角ばった部分を、トントン繰り返すと形が丸みを帯びて来ます。
この作業は大変ですが、丸にできるだけ近づけることで、最後の出来栄えが決まっていきます。
アルミ玉を荒いヤスリで削る
購入した、荒い120両面ヤスリ、少し荒い240両面ヤスリの順番に使います。
3枚入りでしたが、今回は2枚を使用して削っていきます。
はじめに、120両面ヤスリで、できる限りの、ヒビを消すように磨いていきます。
その後、さらに240両面ヤスリを用いて、ヒビを消していきましょう。
私は、このくらいで、紙やすりに移りました。
ちなみに、手がアルミの粉まみれになるので、気になる方は手袋をつけましょう。
アルミ玉を細かい紙ヤスリで削る
紙ヤスリで削る時は、水で濡らしながら行いましょう。
紙やすりで削って、ヒビを削っても、また下のヒビが出てしまう、という状態になるまで削りましょう。
完成した作品がこちらです。
あまり反射していませんが、こちらが3時間での限界でした。
ちなみに、追加2時間、合計5時間の友人の作品がこちらです。
材料は、同じのを使いましたが、アルミホイルを丸める時に念入りに、丸めたのと、最後の削りの時に、かなり時間をかけていたので、照りにこの差が出ました。
反射していますね。
まとめ
今回は、アルミ玉を製作して来ました。
3時間かけて行うと、照りはあまり出ないけど、形としては、それなりのものができるという結果となりました。
材料も、500円以内に収まるので、お金の面でもそれほど高くはないでしょう。
お子さんに、Youtube等を見て、頼まれたら、無理をしない程度に、作ってあげましょう。
一緒に作るのも、いいかもしれませんね(その際は、手袋をお忘れなく)。
ご覧いただきありがとうございました。